「どんな記録ノート使っていますか?」「読書記録のつけ方は?」などなど、講習や講演の後こんな質問を受けることが多いのですが、そのたびに「あまりこだわっていません。マメじゃなくて…」と皆さんをがっかりさせていました。書くことに抵抗や苦労は感じないので記録はしていましたがご紹介するようなものはなかったのです。予定以外は一冊のノートに時系列に書く。収集中や欲しい本のリストなどは裏から反対に書き、時系列メモとぶつかったら次のノート。ノートの種類は予定用の手帳はA6で雑記帳はA5。勤務中の雑記帳はA4。コレだけです。仕事の依頼状やレジュメ以外は何でも書いたり貼ったりします。だからノートはすぐにメタボ状態。輪ゴムでシェイプして保存しています。時系列・輪ゴム・なんでも貼る・付箋で管理の習慣は若いときに勤めた法律事務所の事件記録の管理からきている気がします。
時系列ノートの徹底的な使い方が出ています。しかも公私ともに何もかも1冊に!著者はA6ノート愛用者です。そのほか何でも時系列は私と同じですが大きく違うのは後で検索可能なようにPCに項目を記録すること。ちなみに私は細かいことは覚えていませんが、大体メモの場所(ページ)を映像的に記憶する習慣があるので勇気と勘とポストイットに頼っています。もっとも著者と私では情報の質と量が違うのでしょうね…
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