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JPIC読書アドバイザー児玉ひろ美の雑記帖

昔話絵本

読み聞かせ はじめの一歩 また一歩 @豊島区子どもの読書に関する講習会

昨日は暦どおりの暖かな立春、チョコレートのポスターを横目に目指すは《あうるすっぽっと》豊島区立中央図書館でした。
歩くこと10分弱の間、歩道のフクロウのタイルが「こっちこっち!」と招いてくれました。
講座はいつもの基礎講座をフルで2時間、約90名の参加でした。豊島区は初めてお伺いする場所なのでやはり緊張しました。で…いつもの「青いコート」大活躍です。

お問い合わせがありましたので作り方の出ている本をアップします。「おはなし」というタイトルですおはなしおばさんの小道具 (シリーズ つくってあそんで)おはなしおばさんの小道具 (シリーズ つくってあそんで)
著者:藤田 浩子
販売元:一声社
(1996-06)
販売元:Amazon.co.jp
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絵本だとこんなカンジ

ヨセフのだいじなコート (ほんやくえほん)ヨセフのだいじなコート (ほんやくえほん)
著者:シムズ タバック
販売元:フレーベル館
(2001-12)
販売元:Amazon.co.jp
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おじいさんならできる (世界傑作絵本シリーズ―カナダの絵本)おじいさんならできる (世界傑作絵本シリーズ―カナダの絵本)
著者:フィービ ギルマン
販売元:福音館書店
(1998-06-20)
販売元:Amazon.co.jp
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昔話絵本について

書店等でご覧になっている方も多いと思いますが、数年前より各社から昔話絵本が出ています。小学校の指導要領をはじめ、様々な要因が出版を促しているのですが、到底お勧めできない作品が多いのが事実です。私の仕事の本懐は本と人を繋ぐことで、本を批判することではありません。良い本を紹介してゆけばよいのですが、現在書店で手に入る本はそれらの新しい本がほとんどとを考えると…そうも言ってはいられない。ただ、再話とは、現在の読み手にわかるように再構築するのが再話だーという意見もあります。絵を考えたとき、子どもたちの好きな画家の個性で子どもを引きつけるのも一つの方法ーという意見もあります。新しい作品についてのさまざまな意見に耳を傾けてゆかねばなりません。ただし、ぶれない自分の選書ラインをきちんと考えておくことは必要です

諸処意見はありますが、やはりこれらの本が読みやすく納得し易いと思います。
昔話絵本を考える昔話絵本を考える
著者:松岡 享子
販売元:日本エディタースクール出版部
(2002-11)
販売元:Amazon.co.jp
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えほんのせかい こどものせかいえほんのせかい こどものせかい
著者:松岡 享子
販売元:日本エディタースクール出版部
(1987-09)
販売元:Amazon.co.jp
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昔話そのものについて知りたいとき
こんにちは、昔話です (小澤俊夫の昔話講座―入門編)こんにちは、昔話です (小澤俊夫の昔話講座―入門編)
著者:小澤 俊夫
販売元:小澤昔ばなし研究所
(2009-10)
販売元:Amazon.co.jp
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昔話入門昔話入門
著者:小沢 俊夫
販売元:ぎょうせい
(1997-10-01)
販売元:Amazon.co.jp
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昔話の深層昔話の深層
著者:河合 隼雄
販売元:福音館書店
(1977-10-30)
販売元:Amazon.co.jp
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児童文学論児童文学論
著者:リリアン H.スミス
販売元:岩波書店
(1964-04-20)
販売元:Amazon.co.jp
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昔話絵本から少し難しい本の紹介になってしまいましたが、後半3冊は図書館に必ずある基本書です。チャンスがあったら目次だけでも目を通されると良いですね。
いずれにしても昔話は「むかしむかし…」ですから急いで評価の定まらない新しい本を使う必要はありません。ご自分の納得のゆかれたもを読んであげましょう。迷ったときはロングセラーに頼るのも一案です。
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