考古学と聞くと何を想像しますか?古墳やピラミッド、城跡、住居跡、土器や貝塚など地面の下から現れる世界の研究でしょうか?私もそんな風に思っていました。違うんですね。

『チンギス・カンー”蒼き狼”の実像』で知られる著者の白石典之さんは新潟大学の教授で、モンゴル考古学の専門家。モンゴル国大統領表彰を受賞しています。
 白石さんによれば、「考古学とは、昔の人間の生活を《モノ》から明らかにする学問」とのこと。キーワードは「昔」「人間の生活」「モノ」の3つ。モノとわざわざカタカナにするのも意味があるのですが…詳しくはお読みなっていただくのが一番です(笑)。大きな驚きはないのですが、ひとうひとつが丁寧で、納得しながら読め、達成感があります。

チンギス・ハンの墓はどこだ?チンギス・ハンの墓はどこだ?
著者:白石 典之
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チンギス・カン―“蒼き狼”の実像 (中公新書)チンギス・カン―“蒼き狼”の実像 (中公新書)
著者:白石 典之
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