「生きているだけで、愛」(芥川賞候補作)「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(映画化)など独特の世界観や人間観を展開させている本谷有紀子さんの作品。ご本人はアエラの表紙に登場したこともあり、とても魅力的な女性です。劇団本谷有紀子としてご存知の方もいらっしゃることでしょう。ダヴィンチ大賞受賞作であるこの作品もまた、独特の世界。登場人物の設定や状況には納得がいかないものの、それぞれのキャラクターには共感を持てる部分はなきにしもあらず…なんとも言い難い作品です。内容はアマゾンレビューをご参考になさってください。
乱暴と待機 (ダ・ヴィンチブックス) | |
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