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JPIC読書アドバイザー児玉ひろ美の雑記帖

障害

『完 子どもへのまなざし』佐々木正美(福音館)

長い間、医師として現場に関わっていらした佐々木正美さんの『子どもへのまなざし』『続 子どもへのまなざし』に継ぐ、『完 子どもへのまなざし』です。保育園に始まり家庭裁判所まで、親子のいるさまざまな現場での講話などお話の記録の1冊目『こどもへのまなざし』、それに寄せられた疑問質問に応えての2冊目『続…』。そして3冊目『完…』。それまで取り上げていなかった発達障害にも触れます。

子どもへのまなざし子どもへのまなざし
著者:佐々木 正美
販売元:福音館書店
(1998-07-10)
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続 子どもへのまなざし続 子どもへのまなざし
著者:佐々木 正美
販売元:福音館書店
(2001-02-28)
販売元:Amazon.co.jp
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完 子どもへのまなざし (福音館の単行本)完 子どもへのまなざし (福音館の単行本)
著者:佐々木正美
販売元:福音館書店
(2011-01-12)
販売元:Amazon.co.jp
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長く行政と幼児教育に関わっていらした方に言われたことがあります。「最近の子育て支援は母親のサポートではなく、いつまでも娘でいるサポートのような気がする」と。…言いえて妙…!

☆障害を考える本『わたしのかあさん』菊地澄子

数日前の朝日新聞の天声人語で紹介された本。
養護学校で知り合い家庭を持った夫婦の子ども高子は両親について高卒であることしか知りません。ところが、4年生になった高子は成長に伴い母のすることにイラつきを感じ始めます。引き算と割り算の区別がつかない母、学校のプリントに振り仮名を求める母、生活費を日めくりの後ろに封筒で2千円ずつ割り当て貼り付ける母…。
母の恩師田辺先生の言葉が印象的です「人間のかしこさっていうのは、その人が持っている力を、どう生かしているかっていうことが問題なのよ
わたしの母さんわたしの母さん
菊地 澄子

北水 2006-05
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障害を持つお子さんのお母さんが「本当にそのとおりで良く書けています」と仰いました。
LD(学習障害)の子どもたち (子どものためのバリアフリーブック―障害を知る本)LD(学習障害)の子どもたち (子どものためのバリアフリーブック―障害を知る本)
稲沢 潤子 上野 一彦

大月書店 1998-11
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LDと知的なおくれは違います。いっしょだと勘違いされがちですが…
知的なおくれのある子どもたち (子どものためのバリアフリーブック―障害を知る本)知的なおくれのある子どもたち (子どものためのバリアフリーブック―障害を知る本)
稲沢 潤子 清水 貞夫

大月書店 1998-12
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