昨日は6学年それぞれに年1〜2回づつ入っている区内の小学校でのブックトークでした。2年生は今年度2回目。
この時期の子どもたちは新しい学年に向けて希望が徐々に膨らむのでしょうか?夏前に比べ、なんだか急に大きくなったような気がします。

低学年へのブックトークは基本的にお話会にさせて戴いています。選書や展開をブックトーク風にして、絵本は全部読むようにしますが、時間調整で読まずに紹介だけに切り替える本も決めておきます(低学年のブックトークはこちらが話すより聞くほうが子どもたちの集中力が持続するような気がしますので、予定通りになかなかゆきません)。タイトルは無理につけず『1がつのおはなし会』とし、自分の中でテーマをつけています。

ブックトーク:元気に冬!@小学2年生

寒い日が続きますが東京はまだ雪が降りませんね
「おじいちゃん家は雪あった」「降ると寒いよ」などさまざまな声
雪、降るといいね
ゆきゆき
著者:ユリ シュルヴィッツ
販売元:あすなろ書房
(1998-11)
販売元:Amazon.co.jp
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「埋もれちゃうよ」などの反応を聞きながら
雪が降ったらどんな遊びをしたい?「雪合戦!」「スキー」「滑れないよ」「雪だるま」「食べたい」など賑やかな反応
そこで、表紙を見せ、この絵本の中の子どもたちは何をするかな?
ゆきがふったらゆきがふったら
著者:レベッカ ボンド
販売元:偕成社
(2005-11)
販売元:Amazon.co.jp
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雪が待ち遠しくなりましたか?でも、雪って楽しいことばかりじゃないですね。ニュースで何か見たことあるかしら?
「屋根の雪が落ちるの」「すべって転んだことある」とか「命に関わることがある!」という発言
「命に関わる」って難しい言葉知ってるのね。そう、雪がたくさん降る地方は今年はたいへんですね。楽しい雪ですが時々「命に関わる事件」が起こります。この本の主人公アイリーンも危うく…。
ゆうかんなアイリーンゆうかんなアイリーン
著者:ウィリアム スタイグ
販売元:セーラー出版
(1988-12)
販売元:Amazon.co.jp
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「もがくだって!」と絵本の後半で雪に埋もれたアイリーンがもがく場面の真似をはじめる子がひとり。「もがく」の語感が面白いらしく皆で「もがくぅ?」など声があがり楽しんでいるので皆でもがいてみる。一分程度で気が済んだらしく皆大人しくなる。

アイリーンのお母さんは風邪を引いていましたが、クラスのお友だちの中にも風引きさんはいますか?
「いる」「いた」「お父さんが今インフルエンザ!」の声で担任の先生はその子を列から引き出し、マスクを取りに室外へ…一瞬子どもたちがざわついたが慣れてるのかまた直ぐ前を向き始める

こんな卵があったらいいなぁと思いました。
新装版 かぜひきたまご (講談社の創作絵本ベストセレクション)新装版 かぜひきたまご (講談社の創作絵本ベストセレクション)
著者:舟崎 克彦
販売元:講談社
(2001-12-17)
販売元:Amazon.co.jp
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「えっ」「あっ」など反応しながら聞いていたが読み終えると「欲しい」「ありえない」など可愛い興奮
便利な卵でしたね。でもこんな卵を持っていない私たちが風邪を引いたらどうしましょうか?
「病院」「おじや」「うどん」「薬飲んで寝る」などいろいろな答え
私はこんな毛布があったらいいなぁと思いました。巻末のポストカード刺繍作品を見せてから読む
ヤマネコ毛布ヤマネコ毛布
著者:山福 朱実
販売元:パロル舎
(2007-03)
販売元:Amazon.co.jp
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読み終えた後、再度巻末を見てだれの刺繍かあてる。


今年度2度めということもあり、子どもたちの素直な反応が聞けて楽しいひとときでした。
そうそう、もがく体操、肩こりに効きますよ!