成人式ですね。若い人には本当に厳しい時代です。少しでも、未来に明るい光をと願いますが、光を掲げねばならないのは私たち大人の責任です。せめて、生きることは確かに苦しい。それでも私は生きることが嬉しい、と自信を持って伝えたいと思います。

若い人に勧められて手にしました。
帯には「オトナの社会や情報を面白く見るコツを学ぶ特別講義」と。講義をするのは謎の日系イタリア人のパオロさん。質問をしたり話を聞くのは、成績優秀真面目でありながら毒舌でダーティな一面を持つな女子中学生の愛美ちゃんと、どこにでもいそうなエッチなことで頭が一杯のアナログ男子中学生の留吉君。この3人の会話形式の展開に、せっかちな私は少しイラつきながらも、調べ物のこと、図書館のこと、アンケートやニュースの見方、参考になりました。
13歳からの反社会学13歳からの反社会学
著者:パオロ・マッツァリーノ
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
(2010-09-10)
販売元:Amazon.co.jp
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昨年の夏以降、講座や講演でご紹介している本です。よくまとまっています。図書ボラの箇所は本当にそう!です。だからこそ!なんです。
幸せを届けるボランティア、不幸を招くボランティア (14歳の世渡り術)幸せを届けるボランティア、不幸を招くボランティア (14歳の世渡り術)
著者:田中 優
販売元:河出書房新社
(2010-07-23)
販売元:Amazon.co.jp
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『○○歳からの〜』最近、このようなタイプの本が増えました。10代に語りかけるように易しく話していますが、多くの読書は簡単に知識を手に入れたい大人、つまり私たちです(笑)。確かに解り易くてコンパクトで便利な資料です。でも、これらを大人が図書館からこぞって借りることにより、本当に伝えたい(読んで欲しい)対象の若い人たちが棚で手にとって見ることが難しくなっている現状もあります。