「すべてに通じる道がある」最近強く思うことのひとつです。物づくりも人を育てることも技の伝承も、あらゆる信念を持った仕事はたとえ方法や手段に違いがあろうともその礎となるものが一緒に思えるのです。

この方の言葉もそうです。後輩教師への教えではありますが、読めば読むほど子どもと本に関わる者にとっても心に灯し続けるべきものが詰まっています。
2004年、この本の編集者箕形洋子さんから頂戴したときは、「すばらしい先生」と感動しずっと心に言葉が残っていました。最近になって、なぜか大村先生のお言葉か心の中でふくらみを持ち始め再読しました。

「今日の新たな一滴が要るのです」『子どもの目に映る顔であることを意識していたいものです」「伸びようと思う気持ちを持たない人は子どもとは無縁の人です」「こどものコップはちいさいから…」どれをとってもわたしたちの活動に当てはまります。読みやすい美しい一冊です。

灯し続けることば灯し続けることば

小学館 2004-06
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