忙しい…というより家事能力のなさなのでしょう。日中の活動(仕事)と家事で“きりきり舞い”というより“てんてこ舞い”です。今までにない低空飛行中ですが読んだことで背中を押して頂いたような気がします。

『めっきらもっきらどおんどん』の長谷川摂子さんの言葉についてのエッセイです。知り合いの編集者から勧められて読みました。母語に対する凛とした長谷川さんの姿勢が伺えます。図書館で借りて読んでいたのですが“自分の本”で読みたくなって途中で購入しました。
とんぼの目玉―言の葉紀行とんぼの目玉―言の葉紀行
長谷川 摂子

未来社 2008-11-01
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真珠湾攻撃に始まった日系アメリカ人の強制収容。不自由な境遇におかれた日系の子どもたちに対し、アメリカ人司書ブリートが支援を続けてくれたというノンフィクションです。大人として果たすべき仕事は時代を越えてその真意は同じだと思います。
親愛なるブリードさま―強制収容された日系二世とアメリカ人図書館司書の物語親愛なるブリードさま―強制収容された日系二世とアメリカ人図書館司書の物語
Joanne Oppenheim 今村 亮

柏書房 2008-06
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