この一週間は大学の図書館司書講習(読み聞かせについて前期・後期各1回)、図書館と日本文化についてのシンポジウムのパネリスト、学校図書館支援センター事業の小中学校図書館巡回があり、図書館と職員のあり方、言葉を換えれば、本を入れるハード(館)と本を扱うソフト(人)について見つめる7日間でした。
公共図書館・学校図書館・図書館司書・学校司書・司書教諭・図書館支援スタッフ・学校図書館ボランテイア…それぞれ使命や権限が違います。ところが近頃、そのバランスが崩れはじめています。原因は管理者の認識不足と努力不足!全くの大人の都合で被害者は子ども達です。有償無償にかかわらず子どもの育ちに関わる事業が大人の円満なお付き合いや対面に影響されませんようにと切に願います

参考資料としてお薦めします
児童サービス論
金沢 みどり著
学文社 (2006.4)
通常2-3日以内に発送します。


児童サービス論
堀川 照代編著
日本図書館協会 (2005.3)
通常1-3週間以内に発送します。


児童サービス論
佐藤 凉子編
教育史料出版会 (2004.4)
通常2-3日以内に発送します。


学校教育と学校図書館
塩見 昇編
教育史料出版会 (2005.7)
通常2-3日以内に発送します。