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JPIC読書アドバイザー児玉ひろ美の雑記帖

『パエトーン』WEBで公開されていました!

コメントを下さった長澤さんから再コメントで潮出版のWEB公開をお知らせいただきました

クリックで潮出版HPに入ることができます
潮出版HP『パエトーン』公開中

長澤さん、いつもありがとうございます

コメントで御紹介戴いた本

コメントで御紹介戴いた本2冊アップします

こちらは今中古品が本来の価格を上回っていてお勧めできないのですが…アマゾンのサイトにクリックして入ると表紙が見られます。
パエトーン (あすかコミックス)
著者:山岸 凉子
販売元:角川書店
(1988-06)
販売元:Amazon.co.jp
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以下2点「パエトーン」を収録しています
夏の寓話 (山岸凉子スペシャルセレクション 6)夏の寓話 (山岸凉子スペシャルセレクション 6)
著者:山岸 凉子
販売元:潮出版社
(2010-05-20)
販売元:Amazon.co.jp
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ブルー・ロージス―自選作品集 (文春文庫―ビジュアル版)ブルー・ロージス―自選作品集 (文春文庫―ビジュアル版)
著者:山岸 凉子
販売元:文藝春秋
(1999-11)
販売元:Amazon.co.jp
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広瀬隆さんは現在、増刷がまにあわない勢いだとか…
チェルノブイリの少年たち (新潮文庫)
著者:広瀬 隆
販売元:新潮社
(1990-03)
販売元:Amazon.co.jp
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『まだ、まにあうののなら』 原発を母親の視線で訴えた本

原発について、過去に出版された本が出版時の刷数を上回る勢いで増刷されています。もちろん新刊も出ていますが、「あの本(著者)は正しかった」「予言のように当てはまる」と再読されています。

この本(=手紙)を書いた甘蔗珠恵子(かんしゃ たえこ)さんは、学者でも医者でも研究者でもありません。福岡に住む2人のお子さんの母親として、放射能被害について綴った手紙が、そのまま本になったのです。
手紙を書いたのは1987年、チェルノブイリ原発の事故から1年後のことです。当時50万部のロングセラーとなりました。
そして2007年が事故後20年を迎えるにあたり、2006年に甘蔗さんの心境と消息の意味で「19年目の手紙」をそえ、増補版として再刊されました。この時点では甘蔗さんは「まだ、まにあうと信じています」と書いています。
そしてこの4月、増刷され再び店頭へ…

冒頭を少しご紹介します。読みやすさと同時に他人事ではいられない恐ろしさが伝わります。中学生以上のブックトークでもOKですが、現場の責任者(先生?)と打ち合わせをお勧めします。

何という悲しい時代を迎えたことでしょう。
今まで、自分の子どもに、家族に、ごく少量ずつでも、何年か何十年かの後には必ずその効果が現れてくるという毒を、毎日の三度、三度の食事に混ぜて食べさせている母親がいたでしょうか。
そのような恐ろしく、愚かしいことを、今の世の母親はほとんど知らずに、知っていてもどうすることもできず、できるだけ毒の少ないものを選んでたべるしかどうしようもなく〜(後略)


まだ、まにあうのなら―私の書いたいちばん長い手紙まだ、まにあうのなら―私の書いたいちばん長い手紙
著者:甘蔗 珠恵子
販売元:地湧社
(2006-04)
販売元:Amazon.co.jp
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大人のあり方=どのように育ってきたのかーを考える本

今月末に佐々木正美さんの講演会が銀座教文館の主催であります。最初は俵万智さんとの対談の予定でしたが俵さんのご都合で佐々木さんお一人の講演になりました。お二人の対談は楽しみでしたが、佐々木さんのお話をたっぷり伺えるのは、それはそれで楽しみです。そこで『こどもへのまなざし』3巻の再読をはじめました。

前回読んだときは、本を選ぶために子どものことを知りたい、仕事に生かしたい、という気持ちが強かったのでしょう。かなり客観的に読んでいたように思えます。そう、「知識」として読んでいたのだと思います。とっても納得したような印象でした。ところが、今回はなぜか文中の「子ども」が自分に置き換えられてしまうのです。子育てを反省するというより、自分で不足や不安、不満を自覚している部分を手のひらに載せられたような、気持ちです。前回は一気に読めた一冊が何故か、いきつもどりつの読みになり、とっても時間がかかっています。

まだ1巻目
子どもへのまなざし子どもへのまなざし
著者:佐々木 正美
販売元:福音館書店
(1998-07-10)
販売元:Amazon.co.jp
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新しいブックトークを考える手順

今年度は区内でブックトークの現場を持つことはないと思っていましたが、やはり何かしら飛び込んでくるものです。7月の終わりに区内の施設で新しい試みのブックトークをすることになりました。明治文学の世界のブックトークです。対象は小・中学生の親子を中心。ギャラリートークとあわせて1時間乃至1時間半。対象も内容も大きな括りでしかないなか、どのように組み立てるかが思案です。

今回はこんな手順で考えています
‐学校高学年から中学生が興味を引きそうな、依頼内容にそったキーワードを探す(最近はこの部分ネット検索が多い)
∧数のキーワードの関連性を考える(この時点でいつも導入方法・切り口を決定します)
それらを紹介できる本を具体的に考える(もちろん、読んだことのある本から)
ぜ蟷ちにない本を注文。とにかくざっと再読。
イ海里△燭蠅如◆屬任そう!」と判断
再度キーワードやヒントを探しムクムクと最初の案を膨らませる

 銑Δ泙1週間、このあたりで一度放置します。…さてどうなるやら!

絵本のひとり読みって...どうなのでしょう?

「絵本は子どもが一人で読むものではなく近しい大人が声に出して読んであげるものです。子どもは文を耳で聞き。絵を目で読みます」
「良い絵本は文と絵が一体となって過不足なく構成されています」
このことは、もう皆さんがよく御存知のことで、私自身も講座・講演では必ずお伝えしていることです。

絵本の魅力が認知され、10年前とは比べものにならないほど、小学校の図書館でも絵本を積極的に取り入れています。学級通信や図書室のお勧め本リストにも絵本の紹介が増えています。公共図書館の発行するリーフにも絵本の比率が多くなってきています。(これらは司書の力量不足にも一因がありますが...)

子どもがはじめて読む本を考えたとき、一般的に絵本を手わたしがちです。でも、「絵本は読んでもらうことを前提」であれば、ひとり読みには向かないのでは?文を読むだけで精一杯の子どもにとって、絵と文が過不足なく...ではどうなのでしょう?

「ひらがなが分かち書きになっているので、必ず下読みをしてご自分で工夫して(コンプリートして)読んでください」
「文字が絵の邪魔にならない場所に配置されていることが多いので、飛ばさないようにするためには慣れている本でも下読みは欠かせませんね」
「絵巻物をモデルに、横書き、横開きです」
ワークショップでよくお伝えしていますが、ということは…子どもが一人で読むには難しいのでは???絵巻物をモデルにしたのは読みやすさではなく絵の美しさを優先しているということ!

ではどんなものが良いのでしょう?(一人読みに向く、どんな絵本・幼年童話があるのでしょう?)
2ヶ月に一回集まる私的な勉強会で話題になりました。これから時間をかけて取り組む予定です

又ご報告させていただきますが、私自身、子どもと接する現場が少なくなっていますので御協力をお願いすることもあるかもしれません。その節は、皆さまよろしくお願いします

強会は自主的な小さな秘密結社(笑)ですのでお誘いはできませんが、きっかけはこの本のリスト作成をしたことでした。NF(ノンフィクション)を担当しているグループに入れていただいたのです。(ブログでも何回かご報告しているかもしれません)。画像がなくて申し訳ないのですが、子どもと本に関わる方にはお勧めです。

子どもと本をつなぐあなたへ―新・この一冊から
著者:「新・この一冊から」をつくる会
販売元:東京子ども図書館
(2008-06)
販売元:Amazon.co.jp
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お姫様のブックガイド

昨日は絵本のなかのお姫様をピックアップしましたが、最近こんな面白い本が出ました。

古今東西古代からのお姫様≪100人100通りのプリンセスストーリー(帯より)≫です。ほんの紹介ではなく人物中心なのでブックトークのヒントに良いかもしれません。

お姫さま大全 100人の物語お姫さま大全 100人の物語
販売元:講談社
(2011-03-04)
販売元:Amazon.co.jp
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これもお近くの方、私のをお見せできます。
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